5/11 超教育協会主催オンラインシンポ 藤本准教授登壇のお知らせ

超教育協会主催の以下のオンラインシンポに藤本准教授が登壇します。お昼ご飯を食べながらでも、ぜひお気軽にご参加ください🍏

第88回オンラインシンポ
「ゲームの遊びと学びの可能性」
■日時:2022年5月11日(水)12時~12時55分
■講演:藤本 徹(東京大学大学院情報学環 准教授)
■ファシリテータ:石戸奈々子 氏
超教育協会理事長

詳細および参加申込は以下のWebサイトをご覧ください。
https://lot.or.jp/report/8564/

「教育システムデザイン論オンラインセミナー」開催のお知らせ

新学期の授業が始まり、藤本徹准教授が担当する大学院授業「教育システムデザイン論」が開講されました。この授業の一環として企画したゲストセッションに、情報経営イノベーション専門職大学(iU)学長の中村伊知哉先生と、慶應義塾大学教授で超教育協会理事長の石戸奈々子先生に揃ってご登壇いただけるという貴重な機会となりましたので、オンラインセミナーとしてどなたでも参加できる形で開催いたします。これからの教育のあり方に関心のある方はどうぞご参加ください。

「教育システムデザイン論オンラインセミナー」

開催趣旨
東京大学 大学院情報学環の藤本研究室は、先進的な教育システムの研究と新しい教育システムデザインに取り組む人財の教育を行っています。
この度、今年度新規開講した大学院授業「教育システムデザイン論」のスピンオフ企画として、この分野の最前線で活躍されている方々を特別ゲストにお招きしてオンラインセミナーを開催します。

今回は、情報経営イノベーション専門職大学(iU:あいゆー)学長の中村伊知哉先生と、慶應義塾大学教授で超教育協会理事長の石戸奈々子先生に、iUのコンセプトデザインと超教育の取り組みについてご講演いただきます。貴重な機会ですので是非ご参加ください。

開催日時:2022年4月20日(水)16:50〜18:35
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料

内容
ゲストセッション「iUのコンセプトデザインと超教育の取り組み」

ゲスト講師
中村 伊知哉氏(iU 学長)
石戸 奈々子氏(慶應義塾大学教授/CANVAS代表、超教育協会理事長)

モデレータ
藤本 徹(東京大学 准教授)

参加申込
下記のWeb フォームからご登録ください(ご登録いただいた方へZoomURLをお送りします)。
https://forms.gle/ijj6UyfT9eQoQ9PF6

本セミナーに関する問い合わせ先
東京大学 藤本徹研究室
ludix-contact@ludixlab.net

備考
・ 本セミナーは、主催者の教育活動、広報活動のために撮影、録画を行いますので、同意の上でご参加ください。
・ 本セミナーの録画・録音はご遠慮ください(動画アーカイブや紹介記事を後日公開予定です)。
・ 録画には、Zoom参加者の名前などが含まれうることをご了承ください(公開されても問題ない表記にご変更ください)。

登壇者プロフィール

中村 伊知哉(なかむら いちや)
iU 学長
1961年生まれ。京都大学経済学部卒、大阪大学博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。
1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。MITメディアラボ客員教授、スタンフォード日本センター研究所長、慶應義塾大学教授を経て、2020年4月よりiU(情報経営イノベーション専門職大学)学長。 
CiP協議会理事長、吉本興業HD社外取締役、京都大学特任教授、慶應義塾大学特別招聘教授、国際公共経済学会会長、日本eスポーツ連合特別顧問、理化学研究所コーディネーターなどを兼務。内閣官房、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省などの参与・委員を歴任。著書に『新版 超ヒマ社会をつくるーアフターコロナはネコの時代―』(ヨシモトブックス)、『コンテンツと国家戦略』(角川EPUB選書)など多数。
http://www.ichiya.org/

石戸 奈々子(いしど ななこ)
慶應義塾大学教授/CANVAS代表
超教育協会理事長

東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、
一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ!」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに?親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど!親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
これまでに開催したワークショップは3000回、約50万人の子どもたちが参加。実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」は、2日間で10万人を動員する。デジタルえほん作家&一児の母としても奮闘中。
https://creativekids.jp/

藤本 徹(ふじもと とおる)
東京大学大学院情報学環 准教授。専門はゲーム学習論、教育工学。慶應義塾大学環境情報学部卒。ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了。著書に「シリアスゲーム」(東京電機大学出版局)、「ゲームと教育・学習」(共編著、ミネルヴァ書房)訳書に「テレビゲーム教育論」、「デジタルゲーム学習」(東京電機大学出版局)、 「幸せな未来は「ゲーム」が創る」(早川書房)など。

近況のご報告

こんにちは。あっという間に4月になり、気が付けば新年度が始まっていました。
年度末から色々とイベントがありましたのでご報告します。

藤本研の一期生の2名が大学院修士課程を修了され、学位を取得されました。ちょうさん、石田さん、おめでとうございます!🎉
これを記念して、Gather.TownというレトロRPG風デザインのオンラインビデオ通話サービスを使い、祝賀会とゲーム会を3月24日に開催しました。

zキーを押すと踊れてしまうナイスな仕様!こちらはみんなで踊っているところです。
部屋の飾り付けはM1の二人とスタッフとで事前に行いました。ちょうさんの愛猫の画像を入れてみたり、ゲーム機材(飾り&ボードゲーム)を設置してみたり、yosettiというオンライン寄せ書きを隠してみたりと、準備も含めて楽しかったです。

会においては、進路選択に迷うゼミ生からの質問に答える形で、それぞれの人生の経験談や秘密のエピソードが披露され、普段のゼミでは聞けないような深いトークが繰り広げられました。やはり、たまに飲み会の機会があると親睦が深まって良いですね🌸
そうこうしているうちにあっという間に閉会の時間となり、藤本先生よりご挨拶をいただき、盛会のうちに終了しました。また別途、藤本先生から修了されるお二人に記念品が贈呈されました。パチパチ👏

さて、7時からはゲストを招いてゲーム会を実施しました。クリスマスのゲーム会にも来てくださったOさん、藤本研お抱え絵師のWさん、MOBAのプロのRさんです。すっかり藤本研の準レギュラーとなってくださり、嬉しい限りです。

まずは、Board Game Arenaというポータルサイトの “ハイクルー”という財津特任研究員が選んだゲームで楽しく遊びました。単語タイルを組み合わせて意味のある手掛かりを作成し、4つの単語の中から示されたお題を、手元の単語2つ以上を出して他のプレイヤーに当ててもらうというルールです。
升井さんが恐ろしいくらいに正答率が高く、意外な才能(?)を発揮されていました。

二つ目は、有名なAmong Usというゲームです。昨年10月のゼミのゲーム事例研究でも扱いました。(その記事はこちら
Wさんが毎回killされていて笑いました😇 巧みな心理戦と考察力が試されるこのゲーム、またやりたいです。

そして最後はお馴染みのポケモンユナイト!フレンドマッチを採用し、ローカルルールとして、下レーンだけで戦いました。この数ヶ月をユナイトに溶かしてきたWさんと私がゴリゴリに押して圧勝しつつも、サンダー戦で逆転負けを喫したりと盛り上がりました。

さて、そんなこんなで新学期を迎え、今年度はM1が2名、外国人研究生が1名、特任研究員が1名加わり、研究室もどんどんパワーアップしていきます。
4月7日(木)の第一回目のゼミでは、オリエンテーションとして自己紹介+研究関心・研究概要紹介+春休みの活動報告を行いました。新メンバーの方々のこれまでの経歴や好きなゲームなど、バラエティ豊かなお話が聞けてとても楽しい&有意義なゼミでした。

次回以降のブログでは新M1の方々の自己紹介があるかと思います。楽しみですね♪

【追加募集】学生アルバイト1名募集

今年度より財津特任研究員が研究代表者を務める研究プロジェクトが開始されます。これに伴い、財津特任研究員の補佐を務めてくださる学生アルバイトの方を1名募集します。
詳細は以下の通りです。前回の募集と勤務地が異なりますのでご注意ください。

待遇:時給1,050円、自宅から勤務地までの往復交通費(1日につき上限1,000円程度)
勤務時間:毎週火曜日の16:00−19:00
勤務地:場所は隔週で変わり、以下の二つの場所へ交互に出勤いただきます。

  1. ナナカラ流山おおたかの森
    千葉県流山市おおたかの森 南一丁目 3番地の1 こもれびテラス3F

  2. ナナカラ南流山
    千葉県流山市南流山2丁目23-10 ラソンプレ南流山1・2

任期:2022年5月から1年間(初出勤日は応相談)
勤務内容:財津特任研究員の研究プロジェクトの補佐(学童保育においてボードゲームの授業を行う際の授業の補助、ビデオ録画、データ整理等)
求める人物像:学部3-4年生で、「子どもと関わること」に関心がある方が望ましい。
また、基本的に毎週休まず必ず勤務できること。ただしテスト期間中、就活等で出勤できない場合は応相談。
募集期間:4月4日(月)〜4月26日(火)17時まで ※採用者が決まり次第、募集締切。
 書類審査後、Zoomでオンライン面接を予定。
応募方法:履歴書(様式自由)をPDFファイルにして以下宛先までメール送付
      ludix-contact@ludixlab.net

ご応募をお待ちしています。

学生アルバイト1名募集

来年度より財津特任研究員が研究代表者を務める研究プロジェクトが開始されます。これに伴い、財津特任研究員の補佐を務めてくださる学生アルバイトの方を1名募集します。
詳細は以下の通りです。

待遇:時給1,050円、自宅から勤務地までの往復交通費(首都圏在住の方を想定)
勤務時間:毎週水曜日の16:00−18:00
勤務地:クランテテ三田(東京都港区、最寄駅は都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅)
任期:2022年4月から1年間
勤務内容:財津特任研究員の研究プロジェクトの補佐(学童保育においてボードゲームの授業を行う際の授業の補助、ビデオ録画、データ整理等)
求める人物像:学部3-4年生で、「子どもと関わること」に関心がある方が望ましい。
また、基本的に毎週休まず必ず勤務できること。ただしテスト期間中、就活等で出勤できない場合は応相談。
募集期間:3月16日〜3月21日 ※採用者が決まり次第、募集締切
 書類審査後、Zoomでオンライン面接を予定。
応募方法:履歴書(様式自由)をPDFファイルにして以下宛先までメール送付
      ludix-contact@ludixlab.net

ご応募をお待ちしています。

【4月11日更新】日本デジタルゲーム学会 学会賞を受賞

日本デジタルゲーム学会 2021年度年次総会が2022年2月12日(土)にオンライン上にて開催されました。その中で学会賞規定に基づき藤本徹准教授に学会賞が授与されることが発表され、表彰状が授与されました。

藤本准教授は今年度で同学会の理事・研究委員長を退任いたしますが、今後も会員として学会および学術研究の発展に貢献していきます。

また、日本デジタルゲーム学会賞の賞状とトロフィーが届きましたので、藤本先生の代わりにカビゴンに登場いただき記念撮影を行いました。カビゴンも嬉しそうです♪

【メディア掲載情報】FM FUKUOKA 「教えて!コンシェルジュ!」ブログ

先日、財津特任研究員がラジオ出演した番組のブログにて、ラジオでお話しした内容を掲載していただきましたのでお知らせします。ぜひご覧ください。

https://fmfukuoka.co.jp/program/oshiete/blog/2422.html

https://fmfukuoka.co.jp/program/oshiete/blog/2445.html

おすすめのゲームに挙げられている“ラマ (L.A.M.A)”というゲームを、クリスマスに一緒にボードゲームアリーナ上で財津特任研究員とプレイして遊びました。シンプルなルールで分かりやすく、難しいルールのゲームが苦手な私でもハラハラドキドキしながら楽しめました。

「ドイツ年間ゲーム大賞2019」の大賞部門にノミネートされた3作品のうちの一つだそうで、私も心からおすすめします!

【開催報告】オンラインセミナー「これからの子どもたちの遊びと学び」

2月17日(木)に当研究室主催のオンラインセミナー「これからの子どもたちの遊びと学び」を開催し、Zoom Webinar及びYouTube Liveを通じて400名以上の方々にご参加いただきました。

概要

冒頭でYouTube Liveの配信トラブルがありましたが、概ね予定していた通り以下のスケジュールで実施しました。

17:00-17:05 趣旨説明,登壇者紹介
<第一部:ポケモンと子どもの遊び>
17:05-18:00 特別ゲストセッション
特別ゲスト:石原恒和氏(株式会社ポケモン代表取締役社長)
モデレータ:藤本徹(東京大学)
(18:00-18:10 休憩)
<第二部:遊びと学びをつなげる研究>
18:10-18:40 研究活動報告
発表者:藤本徹,財津康輔(東京大学)
18:40-18:55 質疑応答(Q&A)
18:55-19:00 お知らせ,閉会挨拶

趣旨説明の後は、ご登壇者である株式会社ポケモン代表取締役社長 石原恒和氏のご紹介の代わりに、参加者の方々に以下の二つの質問をし、Zoomのチャット欄に回答を入力いただくセッションを行いました。

Q1. 皆さんが「最近遊んだ、またはよく遊んだポケモンゲーム」のタイトルは?
Q2. 皆さんが好きなポケモンの名前は?

Q1では、最近発売された『Pokémon LEGENDS アルセウス』と回答される方が多かったですが、『ポケモンカードゲーム』や『Pokémon UNITE』、『ポケットモンスター ソード・シールド』など、幅広いタイトルの名前が挙げられました。

Q2においても、ピカチュウ・ヤドン・ニンフィア・ゲンガー・ガブリアス・ヒノアラシなど数多くのポケモンの名前が挙げられ、ポケモンを愛する多くの方々にご参加いただいたことが窺い知れました。

続いて石原氏のご講演では、ポケモンのプロデュースにおける理念や、遊びを促すゲームデザインの考え方についてお話しいただきました。

特に、「ポケモンがゲームにおいて大切にしていることは、人と人がポケモンを通じて繋がる仕組みです。」とおっしゃっていたことが大変印象的でした。

なお、ポケモンカードゲームの世界大会では、ドイツ語やハングル語などの外国語で書かれているため、子どもたちはカードに書かれている文字が読めません。それにも関わらず、画像とメカニズムでカードの内容を理解しているので、通訳を介さずともプレイヤー間のコミュニケーションに困らないそうです。ポケモンのゲームが世界中で楽しまれていること、また言語の壁を超えて人々の交流を促すきっかけとなっていることを実感した、驚きのこぼれ話でした。

そして、質疑応答のセッションにて参加者の方々からのご質問にお答えいただく形で、石原氏の遊び観や、幼稚園児のときに感じていたこと、思い入れのあるゲームタイトルや開発の裏話など、たくさんの貴重なエピソードを披露していただきました。

「遊び」を大切にすることで、人々は豊かになれる。
しかし「遊び」を強要したり、有用性(学習効果、教育効果、協調性など)に軸足を置きすぎると「遊び」の本質が失われてしまう。”

ご講演の結論として、石原氏よりこのようにお話いただきました。藤本准教授も、
「ためになるから遊びなさい、というのは上手くいかない。あくまで遊びの中に副次的に学びを見出すべき」と、遊びと学びの「ゲーム学習論」専門家の視点から同意しました。

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休憩を挟み、第二部では当研究室より以下の通り研究活動報告を行いました。

1:オンラインスクール「ゲームカレッジLv. 99」のトレーナー向けに開発したパターンランゲージ
2:教育的観点からのゲームレビュー2022
3:ゲームの学びについて学べるオンライン講座

質疑応答のセッションでは、以下のような多くのご質問をいただき、時間の許す限りお答えしました。

・パターンランゲージを今後どのように広げていくか?
・子ども同士で全く束縛なしに遊ぶ状況と、トレーナーが居る状況とでは、どちらが学びが大きいか?
・ゲームによる学習効果についての評価方法は確立できそうか?
・部活動としてのeスポーツのメリットとデメリットは?
・ゲームは未だに教育に良くないもの、というイメージが少なからずあると思う。どのようにカバーしてアプローチしていくと良いか?また、学校現場に紹介される日が来ると思うか?

参加者の方々のご感想

事後アンケートで当セミナーの満足度を伺ったところ、第一部・第二部ともに「満足」または「やや満足」と回答してくださった方が9割を超えました。自由記述欄にお寄せいただいたコメントを一部抜粋してご紹介します。

「ポケモンGOが3世代をつないでいる、というのは、我が家でも起こっている事象なので、なるほど!と納得です。私自身はゲームをしないのですが、理念を伺って、見直してみたいと思いました。」
「子供と一緒にゲームを楽しんで遊ぼうと思いました。」
「興味があれば学んでいる意識がなくても身につくものだと思います。ポケモンユナイトのように協力しながらゲームを楽しんだ子どもたちが、どのように成長していくのかとても興味深いです。」

また、このセミナー参加をきっかけに当研究室の研究分野である「ゲーム学習論」について初めて知ったという方も多く、興味をお持ちいただき大変嬉しく思いました。

最後に

ご登壇くださいました石原社長をはじめ、オンラインセミナーの開催にご協力くださいました株式会社ポケモンの皆様に厚く御礼申し上げます。また、セミナーにご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。

藤本研究室では今後もこのようなイベント・セミナーを積極的に開催していきます。
引き続きこの分野へのご関心をお寄せいただければ幸いです。

今回のセミナーでご紹介した資料や関連情報はこちらをご覧ください。
https://ludixlab.net/?page_id=804

【2月22日更新】オンラインセミナー「これからの子どもたちの遊びと学び」YouTube動画公開のお知らせ

2月17日(木)開催のオンラインセミナー「これからの子どもたちの遊びと学び」につきまして、参加者多数のためYouTube LIVEでも配信を行いました。

また、セミナーの動画を2本に分けてYouTubeで公開しています。どうぞご覧ください。

オンラインセミナー「これからの子どもたちの遊びと学び」開催のお知らせ

来る2月17日(木)17時より、特別ゲストに株式会社ポケモン代表取締役社長の
石原恒和氏をお迎えして、当研究室主催のオンラインセミナー「これからの子どもたちの遊びと学び」を開催いたします。ぜひご参加ください。

開催趣旨
子どもたちの遊びの環境は時代を経て大きく変化してきましたが,子どもたちの成長を支えるのは豊かな遊びの経験であることは変わりません。デジタルゲームの遊びの中にも,子どもたちの主体的な活動を促す学びのきっかけや関心の種が育つ世界が拡がっています。
今回のオンラインセミナーでは,そうした子どもたちの豊かなゲームの遊びと学びについて理解を深め,子どもたちとゲームの関係を捉え直してみたい方に楽しい学びの機会をお届けします。

本オンラインセミナーは二部構成で行います。第一部は,ポケモンによって生み出されてきた豊かな遊びについて理解を深める特別ゲストセッションです。ポケモンのプロデュースに携わられてきた石原恒和氏(株式会社ポケモン代表取締役社長)を特別ゲストにお迎えして,ポケモンのプロデュースにおける理念や,遊びを促すゲームデザインの考え方についてお話しいただきます。

第二部は,東京大学藤本研究室と株式会社イオンファンタジーとの共同研究プロジェクト「多様なデジタルゲームの遊びを学びに接続する支援プログラムの開発」の今年度の研究活動成果報告を中心とした内容です。人気デジタルゲームタイトルの教育的価値についてのレビュー記事の公開,オンラインスクール「ゲームカレッジLv99」のトレーナー向けに開発したパターンランゲージの開発,そして多様な学びにつながるゲーム選びや,ゲームでどのような学びが起きているかを自ら考えるための知識を学べるオンライン講座を紹介します。

このテーマに関心のある方はどなたでもオンラインで,無料で参加できます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時
2022年2月17日(木)17時〜19時

開催方法
Zoomウェビナーによるオンライン開催

主な対象者
ゲームの遊びを通した学びに興味のある教育者、保護者,一般の方

定員
500名(定員超過の場合はYouTubeライブ配信を行います。)

スケジュール
17:00-17:05 趣旨説明,登壇者紹介
<第一部:ポケモンと子どもの遊び>
17:05-18:00 特別ゲストセッション
特別ゲスト:石原恒和氏(株式会社ポケモン代表取締役社長)
モデレータ:藤本徹(東京大学)
(18:00-18:10 休憩)
<第二部:遊びと学びをつなげる研究>
18:10-18:40 研究活動報告
発表者:藤本徹,財津康輔(東京大学)
18:40-18:55 質疑応答(Q&A)
18:55-19:00 お知らせ,閉会挨拶

参加費:無料

参加方法:Zoomウェビナーで開催します。事前参加登録をお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_8Aq6rqF_SaOcQs1zN3N7jg

主催:東京大学 大学院情報学環 藤本徹研究室
共催:東京大学 大学院情報学環メディア・コンテンツ総合研究機構,
株式会社イオンファンタジー
後援:日本デジタルゲーム学会

本セミナーに関する問い合わせ先
東京大学 藤本徹研究室
ludix-contact@ludixlab.net

備考
・ 本セミナーは、主催者の研究活動、広報活動のために撮影、録画を行います。これらの点について同意の上でご参加ください。
・ 本セミナーの録画・録音はご遠慮ください(動画アーカイブと紹介記事を公開予定です)。
・ 本ウェビナーは「Zoomウェビナー」を利用いたします。
・ ご視聴には良好なインターネット回線に接続されたPC やスマートフォンが必要です。
Zoomウェビナーが当日使用する環境で動作するようご準備ください。

登壇者プロフィール

石原 恒和(いしはら つねかず)
株式会社ポケモン 代表取締役社長・CEO
1995年に株式会社クリーチャーズを設立し、後に連なる全ポケモン関連商品の原点となった「ポケットモンスター 赤・緑」をプロデュースし、世界的な大ヒットゲームに育てる。
1998年、株式会社ポケモンセンター(現・株式会社ポケモン)設立と同時に代表取締役社長に就任。現在は、株式会社ポケモンにおいて、同ソフトを翻案した「ポケモンカードゲーム」や、テレビアニメ、劇場映画などポケモン全体のブランドマネジメントに携わる。
1983年、筑波大学大学院芸術研究科修了。1957年11月27日生まれ。

藤本 徹(ふじもと とおる)
東京大学大学院情報学環 准教授。専門はゲーム学習論、教育工学。慶應義塾大学環境情報学部卒。ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了。著書に「シリアスゲーム」(東京電機大学出版局)、「ゲームと教育・学習」(共編著、ミネルヴァ書房)訳書に「テレビゲーム教育論」、「デジタルゲーム学習」(東京電機大学出版局)、 「幸せな未来は「ゲーム」が創る」(早川書房)など。

財津 康輔(ざいつ こうすけ)
九州大学で心理学・教育学を専攻。『ゲームの社会的活用』について研究、博士号取得(学術)。2016年にボードゲームの習い事「サイコロ塾」を起業。現在は東大の特任研究員としてゲームを活用した学びの研究に従事している。