月別アーカイブ: 2023年9月

【メディア掲載情報】9/29(金)21:00〜インスタライブ

投稿日時:   2023-09-28   投稿者:   snii

直前の告知で恐縮ですが、当研究室の藤本准教授と「世界TOP10ティーチャー」でお馴染みの正頭先生が、9/29(金)21時からインスタライブで<子どもとゲームの可能性>について語り尽くします!
時代にあった新しい勉強法、ゲームとの向き合い方など日頃の疑問点をぜひご質問いただければ幸いです。

以下の①または②から正頭先生をフォローしていただき、時間になりますとライブ視聴いただけます。

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①正頭先生アカウントURL
https://instagram.com/shoto..sensei/

②正頭先生アカウントユーザーネーム: @shoto._.sensei

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たくさんのご視聴・ご質問をお待ちしています♬

【参加者募集】ボードゲーム教室@東京大学

投稿日時:   2023-09-25   投稿者:   snii

☆募集期間を10月25日(水)午前10時まで延長します!

(10/20追記)オンライン参加で実験協力いただける方を限定2名、追加で募集します。参加者説明会を10月26日(木)19:30または27日(金)19:00以降にオンラインで開催します。以下の参加者募集情報で10月7日と記載されているところは、読み換えていただくようお願いします。

東京大学大学院情報学環 藤本徹研究室は「実施環境の違いによるボードゲームを用いた学習効果に関する検討」という研究の一環として、「ボードゲーム教室」を開催いたします。つきましては、研究協力者として参加してくださる小学3年生から中学生までの方を募集いたします。

詳細は以下のチラシをご覧ください。

本研究につきまして、参加者募集概要をお読みいただき、内容についてご理解いただいた上でお子様の参加を希望される保護者の方は、以下の申込フォームへご記入・ご送信ください。https://forms.gle/ZGkPqRXMJ4CfHsZq9

たくさんのご応募をお待ちしています!♟️🎲⭐️

【制作ゲーム公開】夏休み親子ゲームジャム2023@東京大学

投稿日時:   2023-09-15   投稿者:   snii

8月26日(土)、27日(日)の2日間、夏休み親子ゲームジャム2023@東京大学が開催されました。
ゲームジャムとは、参加者同士で即席のグループを作り、さまざまな経験や背景を持つ人々が協力してテーマに応じたゲームを制作するワークショップです。
開催の様子は、院生の大空さんの書いてくださったこちら、そして財津特任研究員の書いたこちらの記事、そして情報学環オープンスタジオのアーカイブをご覧ください。

この記事では、ワークショップで制作されたボードゲームをご紹介します。
紹介したゲームの中には、カードのデータなどをご家庭のプリンターで印刷し、100円均一ショップに売っている用具を準備することで、ご自由に遊んでいただけるものがあります。ぜひ、この夏、子どもたちが作ったゲームを体験してみてください!

🌏 地球神の見えざる手 🌎
プレイヤーは地球型惑星の神となり、さまざまな天災や技術革新を通じて人口を増やし、温度を適正に保つことを目的とします。ゲーム後に感想戦を言い合うと、自分の星がどういう歴史をたどって滅びたのかなどを語るのが楽しいです。ゲームの成績よりいかに美しい歴史を語れるかといった楽しみ方の幅広さが魅力です。

・ 地球神の見えざる手_ルール

・地球神の見えざる手_カード

・地球神の見えざる手_ボード

🗼 東京水没 🌊
台風側と人間側に分かれて攻撃側(台風役)は東京を水没させる、守備側(人間役)は水没する前に逃げ切りたい。
サイコロ運で決まるアクションの爽快感がポイントです。

・東京水没_ルール

🐧 ペンギンレスキュー ⛑️
マイバック持参や節水など日常のちょっとした行動が地球温暖化の抑制(ゲーム内ではペンギンを救うこと)に繋がっていることを体験できる競りゲームです。レスキューに参加しないとペンギンを助けることは出来ませんが、参加してばかりでも行動カードがなくなってしまいます。 みんなでたくさんペンギンを助けましょう!

・ペンギンレスキュー_ルール

・ペンギンレスキュー_手札

・ ペンギンレスキュー_カード裏面

・ ペンギンレスキュー_得点カード

🧊流氷と二酸化炭素(仮)🐧
上のペンギンを落とさないように、流氷をアイスの棒で押してゴールまで導くアクションゲームです。ただし自分以外は「二酸化炭素のアクマ」で、二酸化炭素の塊を打ち出してジャマをしてきます。いかに素早く、かつペンギンを落とさないよう慎重に、動かせるかが重要です。

・流氷と二酸化炭素_ルール

・流氷と二酸化炭素_プレイ動画

💡 東京エコ発電プロジェクト⚡️
温暖化に配慮しながらエコな発電所を建設する”リアルタイム協力型シミュレーション&バランスゲーム”です。 プレイヤーは制限時間内にできるだけ高いタワーを建てることを目指します。

・ 東京エコ発電プロジェクト_ルール

・東京エコ発電プロジェクト_icon

・東京エコ発電プロジェクト_ボード背景

✏️チキュウのかだい!📚
自分自身の点数のみを考えていると地球が温暖化してしまうので、そこをうまく切り抜けるかという点が表現されています。

・ チキュウのかだい!_ルール

・ チキュウのかだい!_カード

【開催報告】夏休み親子ゲームジャム2023@東京大学

投稿日時:   2023-08-31   投稿者:   snii

財津特任研究員が、先日開催した<夏休み親子ゲームジャム2023@東京大学>の開催報告をnoteに書きましたのでご紹介します☺️ 

https://note.com/saikorojuku/n/na4cf700e768e

アクションゲームあり、カードゲームあり、6グループでそれぞれ個性あふれるゲームが完成し、盛会となりました✨
当日できあがったゲームのルール等の詳細については追って別の記事でご報告いたします。

取り急ぎのご報告となりますが、参加いただいた皆様、そしてファシリテーターとして参加いただいたゲームデザイナーの皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。どうもありがとうございました!🎲🌟

【メディア掲載情報】東大新聞オンライン

投稿日時:   2023-08-30   投稿者:   snii

東大新聞オンラインで日本シングルマザー支援協会様と藤本研究室との共同研究を取り上げていただきましたのでご紹介します📰✨🏝️

【メディア掲載情報】東京ガス暮らし情報メディア ウチコト

投稿日時:   2023-08-25   投稿者:   snii

財津特任研究員が理事として所属する「日本ボードゲーム教育協会」のメンバーで取材を受けた記事「【専門家に聞く】ボードゲームで子供の思考力UP! 楽しく遊ぶコツとおすすめゲームも紹介」が公開されましたのでお知らせします。

ボードゲームに期待できる教育効果や、おすすめのボードゲーム、親子で遊ぶ際の注意点について書かれています。ぜひお読みください🌻🌺🐈✨

https://tg-uchi.jp/topics/10076

【開催報告】Minecraftワークショップ「教育版マインクラフトで広島の歴史を学ぼう」

投稿日時:   2023-08-23   投稿者:   snii

東京大学大学院情報学環 渡邉英徳研究室と藤本徹研究室は、8月4日(金)- 5日(土)に、広島テレビ本社で行われるMinecraftワークショップ「教育版マインクラフトで広島の歴史を学ぼう」を開催しました。当研究室からは藤本准教授とM1の濱田さんが参加しました。

そのワークショップの開催報告が渡邉英徳研究室のWebページで公開されましたので共有いたします。ワークショプの様子が丁寧に書かれていて、読み応えがありました。ぜひご覧ください🧱⚒️✨

https://labo.wtnv.jp/2023/08/2023845.html

【プレスリリース】日本シングルマザー支援協会と東京大学藤本研究室が「シングルマザー自立支援教育プログラム(MES)の学術的評価」に関する共同研究を開始

投稿日時:   2023-08-17   投稿者:   snii

一般社団法人日本シングルマザー支援協会(本社:神奈川県横浜市、代表理事:江成 道子、以下「日本シングルマザー支援協会」)と国立大学法人東京大学大学院情報学環(所在地:東京都文京区、学環長:山内祐平、藤本徹研究室(准教授:藤本徹)/以下、東京大学)は、シングルマザー自立支援教育プログラムの開発と評価に関する共同研究を開始しました。

■共同研究の目的
この共同研究は、日本シングルマザー支援協会が推進する”シングルマザーの自立支援プログラム”(「MES(ミーズ)」・「ひとり親コンシェルジュ®」)によって、「シングルマザーの経済的・精神的自立を確立し、こどもを笑顔にできる自立した親で溢れる社会」を実現するために、プログラムの学術的な評価と改良・システム化を確立することを目的としています。

■共同研究の内容
・「ひとり親コンシェルジュ®」及び「MES(ミーズ)」を個人の状況に合わせて提供し、効果を高めるための基本モデル構築
・ シングルマザーの個人の特性把握を行う診断ツールの開発
・ ひとり親コンシェルジュ®育成の体系化、システム化に向けたプログラム改訂案の検討

■研究代表者コメント
東京大学大学院情報学環 准教授 藤本徹
本共同研究プロジェクトでは、プレイフルな学びや楽しい経験を成長に活かす研究からの知見を、シングルマザーの自立支援に応用し、個々人の状況に応じた自立支援の基盤をアップグレードするための研究に取り組みます。性格傾向や行動特性の評価手法や学習支援の個別化などの仕組みを提供し、社会復帰を目指す人々の個性やポテンシャルに応じた付加価値を高める支援の充実や、将来の成長につながる楽しい学びの入口を創ることに貢献し、研究成果を広く社会に発信したいと考えております。

一般社団法人日本シングルマザー支援協会 代表理事 江成道子
設立から10年、シングルマザーの自立支援に特化した活動をしてまいりました。数千人の相談から見えてくる情報を分析することで、難しく考えることなくシングルマザーが自立へと歩める仕組みを構築していきたいとの願いを持っていました。本共同研究プロジェクトにて、藤本先生方のお力を借りることで、更なる可能性を引き出せることと思います。シングルマザーの自立は、シングルマザー家庭のこどもの未来に大きく影響を及ばします。この研究を経て、ひとりでも多くのこどもたちの可能性を拡げていけると信じています。

■日本シングルマザー支援協会について
概要:女性が子どもを育てながら働きやすい社会を目指し、2013年に設立。就職・転職がうまくいく「年収アップ」の支援、仲間が増える「コミュニティ」、人間関係が円滑になる「コミュニケーション力」を提供しています。それを体系化し「M E S(ミーズ)」というシステムの基、女性の経済的、精神的自立を支援しています。
代表理事:江成道子
会員数:10600 名(2023年6月時点)
事業内容:シングルマザー自立支援、女性起業支援、企業コンサルティング、各種研修事業
行政受託事業、地方移住支援
URL:https://シングルマザー協会.com

■東京大学大学院情報学環 准教授 藤本徹
東京大学 大学院情報学環 藤本研究室は、人の学びや成長につながる「楽しい経験(Ludic Experience)」を創り出す学習コンテンツの開発や、教育プログラムのデザイン方法論を研究しています。
研究室ウェブサイト:
https://ludixlab.net/

【本件に関してのお問い合わせ】
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-12-10千菊ビル301
一般社団法人日本シングルマザー支援協会
担当:副代表 山木三千代
yamaki@mother-support.org

〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院情報学環 藤本徹研究室
担当:特任研究員 坂井 裕紀
ludix-contact@ludixlab.net

【メディア掲載情報】朝日新聞EduA

投稿日時:   2023-08-16   投稿者:   snii

藤本准教授が先日取材を受けた朝日新聞EduAの記事が配信されましたので、ぜひご覧ください💫
本誌の冊子版の方では「教育的観点からのゲームレビュー」のマインクラフト🍎⛏️や桃鉄🍑🚃のレビューが紹介されています。

https://www.asahi.com/edua/article/14971087

【参加者募集】夏休み親子ゲームジャム2023@東京大学

投稿日時:   2023-07-18   投稿者:   snii

※定員に達したため、受付を終了しました。ありがとうございました。(7/18 16:00追記)

昨年、大好評を博した<夏休み親子ゲームジャム>を今年も藤本研究室で主催します🌻🍉✨
プロのゲームデザイナーの方々と一緒に、ボードゲームを制作してみませんか?初めての方も大歓迎です!

<開催概要>
日時:8月26日(土)13:00-17:00、8月27日(日)9:00-18:00
会場:東京大学情報学環オープンスタジオ(〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1東京大学 本郷キャンパス 情報学環本館地下1階)
対象:小学3年生〜中学生と、その保護者
定員:18組
参加費:無料
参加申込:https://forms.gle/cLqdkehhQhgM7UbR9

<開催趣旨>
夏休み親子ゲームジャム2023は、親子がペアになって他の親子とチームを作り、テーマに応じたボードゲームを制作するワークショップです。
ボードゲーム制作を通して、子どもたちの日常生活において何かを良くするための新しいアイデアを考える創造性を育てることを目指します。創造性には、歴史的な大発見、社会を変えるような新製品、素晴らしい芸術作品などだけでなく、日常生活において、レシピを工夫してこれまでと違った美味しい料理を作ること、模様替えをして快適な部屋にすること、趣味として新しい素敵な音楽やダンスを作ること、学習のやり方を工夫することなども含まれます。特に後者のものを「日常生活における創造性」(mini-c)と呼びます。『日常生活における創造性』によって作り出されるものは、その本人にとって役に立つ新しいものであればよく、他の人にとって役に立つ新しいものであることもありますが、必ずしも他の人にとって役に立つもの、新しいものである必要はありません。こうした創造性は、その後に続く大きな創造性の端緒であるとされ、子どもたちの未来を拓く大切なものです。
今回のワークショップは、こうした考えに則り、成果物であるゲームの目新しさを問題にするのではなく、そのプロセスで子どもたちにモノゴトの新しい見方や関わり方を発見してもらうことを目的として開催するものです。

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当研究室の院生の一部も運営として参加します。ふるってご応募ください!♟️🎲⭐️