post date and time:   2024-08-02   contributor:   snii

「ゲームの遊びと学びの未来シンポジウム in 大阪」開催のご案内

東京大学 藤本徹研究室は関西学院大学 福山佑樹研究室と共催で9月18日(水)に「ゲームの遊びと学びの未来シンポジウム in 大阪」を開催いたします。
ゲーム学習(エデュテインメント、シリアスゲーム、ゲーミフィケーション)分野のさまざまな研究成果を共有し、ゲームの遊びと学びを体感できる場を提供します。このテーマに関心のある方々に、次のアクションを起こすための学習や実践の機会を提供します。ぜひご参加ください。

開催概要

日時:2024年9月18日(水)13:00〜19:45(12:30より1003教室で受付開始)
場所:関西学院大学 大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪) 10階 1003・1004教室
(大阪市北区茶屋町19-19)
対象:教育関係者、研究者、学生、保護者、関連事業者など(発表テーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。)
参加費:無料
参加申込期間:8月2日(金)〜9月18日(水)
※当日会場でも受付可能ですが、会場の席数が限られていますので、なるべく事前の参加登録を行っていただくようお願いします。
参加申込方法:こちらのオンラインフォームから

留意事項について
・飲み物は、ペットボトル又は蓋付きカップに限ります。施設内での食事はご遠慮ください。
・会場周辺の廊下は他のオフィスと共有となりますので、廊下ではお静かにお願いいたします。
・朝日放送テレビ「おはよう朝日です」のディレクターの方が当日取材にいらっしゃり、18時からの『桃太郎電鉄 教育版』事例研究シンポジウムの様子を撮影されます。

※9月6日追記<懇親会のご案内>
シンポジウム終了後、20:15から2時間程度の懇親会を会場近くの居酒屋で開催します。基本的に登壇者はほぼ全員参加しますので交流を深めていただければ幸いです。
参加費:4,000円(税込)、飲み放題付きプランです。
参加希望の方は、こちら のイベントページから9月16日までに「懇親会(4000円当日支払)」の無料チケットをお申し込みいただき、かつ「参加申込フォーム」の懇親会参加を尋ねる項目で「参加」ボタンを押してください。キャンセルの場合は下記のお問い合わせ先まで9月16日までにメールで必ずご連絡ください。9月17日以降のキャンセルは不可とさせていただきます。
参加費はシンポジウムの参加受付時に現金で回収させていただきます。
シンポジウムのみ参加の方はGoogle FormでもPeatixからのお申し込みでもどちらでも構いません。

主催:東京大学大学院 藤本徹研究室、関西学院大学 福山佑樹研究室
協力:NPO法人 Educe Technologies、日本デジタルゲーム学会ゲーム教育SIG
協賛(五十音順):株式会社イオンファンタジー、株式会社ギルドヒーローズ、株式会社ケーイーシー、株式会社KEC Miriz、株式会社コナミデジタルエンタテインメント、一般社団法人日本シングルマザー支援協会
後援:東京大学大学院情報学環メディア・コンテンツ総合研究機構
お問い合わせ: ludix-contact”@”ludixlab.net (ダブルクォーテーションを削除してください)

プログラムの概要

(予定・敬称略)
(1)企画セッション:『桃太郎電鉄 教育版』事例研究シンポジウム
<セッション概要>
関西エリアで桃太郎電鉄教育版を用いた授業に取り組む教員の方々による実践事例を紹介し、有識者を交えてこれまでの成果と今後の課題を検討するパネルセッションです。
・趣旨説明・利用状況調査結果紹介(藤本 徹)
・特別講演(小学校教諭、エデュテイメントプロデューサー 正頭英和)
・授業実践事例(東大阪市立小阪中学校 学力向上コーディネーター 藤井海、西宮市立山口小学校教諭 恒吉泰行、名古屋市立正色小学校 教諭 青木洸司)
・パネルディスカッション
 (パネリスト)
  ・正頭英和
  ・藤井海
  ・恒吉泰行
  ・青木洸司
  ・池尻 良平(広島大学大学院 准教授)ほか

(2)企画セッション:新刊『シリアスゲーム』著者陣が語るシリアスゲームの現状と未来
<セッション概要>
「シリアスゲーム」著者陣によるトークセッションです。各著者の担当章の概要や読みたくなるポイントの解説、それぞれの立場から見た「シリアスゲームの今後の展望」について語ります。
(登壇者)
・藤本徹(東京大学大学院 准教授)
・池尻良平(広島大学大学院 准教授)
・福山佑樹(関西学院大学 教授)
・小野憲史(東京国際工科専門職大学 講師)

(3)企画セッション:「ゲームを作る&遊ぶ」から広がる学び
<セッション概要>
日本デジタルゲーム学会(DiGRA Japan)ゲーム教育SIGとの連携企画セッションです。ゲーム教育SIGで活動する発表者による「ゲームを作る&遊ぶ」から広がる学びについての話題提供とディスカッションを行います。
・(ゲームを)作ることで学ぶ
・ゲームを遊ぶことをきっかけにした学び
(登壇者)
・小野憲史(東京国際工科専門職大学 講師)
・岸本好弘(日本ゲーミフィケーション協会 代表)

(4)研究発表
<セッション概要>
藤本研究室の研究員や大学院生の研究成果を中心とした、ゲーム学習研究の最新動向を学べる講演セッションです。
・The history and practice of murder mystery games: from entertainment form to educational tool
・「ゲーム心理学」の構築に向けて

(5)ゲーム体験ワークショップ・デモ展示
<セッション概要>
藤本研究室の研究員や大学院生の研究成果を中心に、ゲーム学習研究の成果を体験しながら学べるセッションです。
 🧩ワークショップ🧩
 ・「ゲーム(遊び)を基盤とした社会」を創造するSFプロトタイピングワークショップ
 ・未来の研究について考えよう!カードゲーム「ムーンシューター」を使った対話型ワークショップ
 🪧デモ展示🪧
 ・死と喪失をテーマにしたゲーム『The Dice of Destiny(運命の賽子)』
 ・金融・投資を学ぶボードゲーム『Riskn × Taken(リスクン・テイクン)』
 ・実験哲学ゲーム『Free Will 自由意志と道徳的責任』
 ・クラウドソーシングゲームのプラットフォーム『Meta Crowdsourcing Game』
 ・研究のグレーゾーンについて考える!カードゲーム「QRP GAME」のデモ展示
 ・ 英語の勧誘表現を学習できるカードゲーム『Shall we dance? 一緒に踊らないかい』
 ・Minecraftを活用した英語コミュニケーション意欲向上のためのワークショップ実践

プログラム

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