【11月5日】ゼミ活動のご報告

皆様、こんにちは!

早速ですが,本日のゼミの報告をさせていただきます.
今週から,イェさんが来日し,日本からのゼミ参加,初めてになります.

本日は,張さんとイェさんが事例研究,私が研究進捗報告になります.

事例研究
<animatopeアニマトペの紹介>by 張さん
・オノマトペを楽しく学べる子供向けのアプリですが,スマホアプリならではの仕掛けがたくさんあります.
・子供が楽しく遊べる仕掛けは,張さんの研究の参考になる部分もあると感じました.
・スマホアプリの利点をゲームの利点にかす工夫があるかもしれません.

<第2言語学習のためのIFゲームの活用>by イェさん
・IFゲームである「LifeLine」を活用しながら,第2言語を習得する研究内容の紹介です.
・ゲーマーからのインタビューを通して,質的分析を行う計画です.
・チャレンジングなテーマと感じつつも,状況的な文脈における有意義な言語獲得,没入型のゲーム体験による学習動機づけ,インタラクティブ性の低さゆえの能動的学習の促進といった可能性もあります.

最後に,私からは,研究進捗発表として.研究計画書の一部の説明を行いました.コロナ禍により,研究テーマの変更を余儀なくされ,非常に焦っている状況ですが,ゼミの皆さんから,有意義なコメントを頂いて感謝です!!

次回のゼミは11月12日(木)の予定です。
お楽しみに!!

【10月15日】ゼミ活動のご報告

皆様、こんにちは!

本日は、10月15日のゼミの報告をさせていただきます。

本日は、イェさんと張さんは「文献研究」、私は、「自分の研究テーマ関連論文3本の概要紹介」を行いました。

文献研究は、発表者の説明後、全員でディスカッションを行う形式です。
また、今期からスタートした「自分の研究テーマ関連論文3本概要紹介」では、参加者から様々なフィードバックを受けることにより、自分自身の研究に対する理解を深めます。

文献研究 (イェさん)
ルールズ・オブ・プレイ / ケイティ・サレン, エリック・ジマーマン:Ch.22&23

文献研究 (張さん)
インストラクショナルデザインの理論とモデル /
C.M.ライゲルース, A.A.カー=シェルマン: Ch.1&2

自分の研究テーマ関連論文3本概要紹介 (K.I)

ちなみに、主に以下の3点を目的として、毎週のゼミが行われています。

① 研究室の研究テーマ「ゲーム学習の方法論」に関連するゲームデザインや学習環境デザインなどの関連する理論枠組みを道具として身につける。
② 個々の研究テーマについての理解を深め、適切な研究方法を学び、実行に必要なスキルを身につける。
③ 構想したゲーム学習をデザインして、実装、評価する力を高める。

以上、今週の報告でした。

【9月4日】 「オンラインデザインキャンプ」のご報告

こんにちは、M1のK.I.です。

本日は、9月3日と4日に開催されたLudix Lab「オンラインデザインキャンプ」のご報告をさせていただきます。

「オンラインデザインキャンプ」は、学外の方も含めた学生や教員、実践者が研究進捗発表を行い、開発した学習ゲームやゲーム教材に対して、参加者からフィードバックを受けるという形式で進められました。
普段は聞く機会が少ない学外の参加者の研究発表や、自分の研究に関して幅広くフィードバックを受けることができ、非常に貴重な時間を過ごすことができました。

また、関西学院大学の福山佑樹先生、東京大学の池尻良平先生、現在はボードゲーム教室サイコロ塾を主宰する財津康輔先生から、修士・博士時代の研究内容を聞く機会にも恵まれ、大いに、今後の研究の参考になりました。

9月3日(木)14:00-18:00
オリエンテーション、参加者自己紹介
参加者デザイン案・デモ発表~フィードバック
福山先生 / トークセッション
藤本先生研究トーク / 初日ラップアップ
9月4日(金)14:00-19:00
池尻先生トークセッション
財津先生トークセッション
参加者個人ワーク時間
参加者デザイン案・デモ案発表 / フィードバック
ラップアップ(~本編終了後)オンライン交流会

【7月20日】ゼミ活動のご報告

こんにちは、M1のK.I.です。

7月20日のゼミは、それぞれの「研究進捗発表」を行いました。
では、早速ゼミ活動をご報告させていただきます。

(発表順です)

<テーマは金融教育> by K.I
現在のコロナ禍において、当初想定していた金融教育普及を意図したテーマに関して、研究テーマや研究手法に関して、少々迷っております。

しかし、今回のコロナ禍において、むしろ日本で露呈した金融教育の必要性、
あるいは、視点を変えた研究手法等々、藤本先生からアドバイスを頂きました。

この夏、色々と考えなければなりません。

<外国語教育におけるゲーム学習のデザイン方法に関する考察> by 張さん
張さんの研究は、「日本語オノマトペの学習を例として」がテーマですが、
to do Listが明確です。

本日のゼミで、想定しているゲームのアイディアを聞きましたが、「できそう!」といった感じです。

藤本先生からのアドバイスで、より具体的なゲームデザインとなりそうです。

尚、今年度前半の藤本ゼミは、本日で最終回です。

9月初めには、ゼミ合宿(キャンパスで)を予定しておりますので、またご報告できると思います。

お楽しみに。。

【7月6日】ゼミ活動のご報告

こんにちは、M1のK.I.です。

7月6日のゼミは、ゲーム事例レビューの回でした。
では、早速ゼミ活動をご報告させていただきます。

(発表順です)
<金融教育の概要> by K.I
本日は、現時点で想定している研究の中でキーとなる「ゲーム」のコンテンツに関する部分に関して、藤本先生と張さんにアドバイスをお願いしました。(ということで、私はゲーム事例の発表ではなかったのですが。)

研究対象を想定したうえで、3パターンの金融教育の事例を発表しましたが、実際の研究では、研究対象やゲームに取り入れるコンテンツを絞り込む点などを確認できました。

<がんめんマン> by 張さん
ジャンル:ボードゲーム
プレイヤー人数:3〜6人用
プレイ時間:約20分
対象年齢:9歳以上
ゲームデザイン:佐々木隼
制作年:2018年

張さんは毎回、興味深いゲームを紹介してくれます。

ゲームは、様々なセリフが書かれたカードを引いて、それにビッタリマッチした顔を、顔パーツを駆使して作ります。回答の選択肢の中から、うまく正解のものを当てることで、得点になり、28枚の顔パーツは、幾何学的な形状なのに、組み合わせることで驚くほど様々な表情を作り出すことができます。独自の工夫を施すことにより、複雑な感情をうまく表現することができます。

張さんの紹介してくれる「ボードゲーム」を見ていると、「ボードゲーム」を利用することにより、想像以上に多様なゲーム創作の可能性を感じます。

<米国 Training Magazine Network Choice Awards> by 藤本先生
藤本先生から、ゲーミフィケーションの分野で、Training Magazineのアワードを受賞しているコンテンツ開発会社(TMN Choice Awards 2019)を紹介していただき、それぞれの会社が開発したコンテンツのレビューをしましたが、米国でのビジネスの大きな可能性を感じました。

本日の報告は以上ですが、次回のゼミは7月13日(月)の予定です。
お楽しみに!!

【6月22日】ゼミ活動のご報告

こんにちは、M1のK.Iです。

6月22日のゼミは、ゲーム事例レビューの回でした。
では、ゼミ活動をご報告させていただきます。

(発表順です)
<Megapolis> by K.I
https://apps.apple.com/jp/app/メガポリス-megapolis-街づくりゲーム/id580765736

前回の「放置シティ」に引き続き、まちづくりゲームを選定しています。ゲームは、ロシアのアプリ開発ゲーム会社の「Social Quantum社」が開発しています。まちづくりゲームにも様々な特色がありますが、「Megapolis」は、有名な「SIMCITY BUILDIT」と同じ系統のゲームであり、細かで美しいグラフィックが特徴です。
ちなみに藤本先生によれば、「SIMCITY BUILDIT」は、米国や日本の教育実践の現場に利用されていますが、ゲームを研究の中に取り入れるとなると、違った視点が必要です。

<ローリーズストーリーキューブス・オリジナル> by 張さん
http://www.rorysstorycubes-japan.com/

サイコロを振り、即興でストーリーを創作して楽しむゲームです。一人でも複数でも、子供も大人も楽しめます。自分でストーリーを創作するので、想像力を養えますが、言語の学習(特にspeaking)の上達にも効果がありそうです。
ゲームのポイントは、①イラストに関する解釈自由 ②プレイヤーのレベルにより、ハードルが変えられる ③勝敗を競うものではないので気軽に遊べます。

<Kahoot !>
https://kahoot.com/

藤本先生からの紹介です。「Kahoot !」はノルウェー発のeラーニングプラットフォームが開発したアプリケーションです。教師が簡単な問題をクイズで出題して、生徒が回答する形式ですが、本日、オンラインでトライしてみました。様々なシーンに利用できるため、現在はグローバルに利用されています。

本日の報告は以上ですが、次回のゼミは6月29日(月)の予定です!

藤本研究室 ゼミ活動のご報告

皆様、こんにちは。

本日は、6月8日のゼミのご報告をさせていただきます。
今回のゼミは、事例研究(ゲームレビュー)の発表です。各自が、レビューしたゲームから、今後も研究に活かせそうなインプリケーションを見出すことも、目的の一つになります。


1.放置シティ~のんびり街づくりゲーム~(K.I)
いわゆる「放置ゲーム」の一つで、自分が市長となり、都市を作っていくゲームです。「放置ゲーム」の楽しみ方は、人ぞれぞれだと思いますが、日本でも安定した人気がある理由としては、以下のような理由が考えられそうです。
① 多忙でも、放置することにより、ある程度のゲーム進行がある
② ゲームの進行時間に比例して、奥深くなるゲーム要素がある
③ しばらくゲームから遠ざかっても、勿体無いと感じることにより復帰してしまう
④ 何と無くやってしまう中毒性がある
⑤ コンプリートしたくなる収集癖を刺激する要素
⑥ 誰でも超えられる適度なハードルである

2.京大・東田式頭がよくなる漢字ゲーム(張さん)
漢字が楽しく身につくカードゲームです。部首・読み・熟語・画数を遊びながら覚えることができるゲームであり、収録カードは小学4年生までに習う漢字から112字が選定されています。また、ゲーム考案者は、パズル学で世界初の博士号を取得された方とのことです。
張さんの発表をもとに、ゲーム製作の視点から、以下のディスカッションしてみました。
① ゲーム要素の増やし方
② ルール(開いたシステム・閉じたシステム)
③ 想定対象とゲームデザインの関連性→ゲームの評価に関わる
④ 学習のゴールとゲームデザイン

3.ジョブスタ ~Create Your Star Job~(藤本先生から紹介のゲームです)
様々な課題を前提に、将来、必要とされる職業を考えて、自分のキャリア観を再認識するカードゲームです。概ね、高校生以上の方が対象ですが、ある大学の1年生は、全員がこのゲームを体験しているようです。
本来は、カードゲームなのですが、本日はオンラインを利用してプレイしてみて、十分に活用できると感じました。社会人のキャリア研修にも、活用できると思います。

<お知らせ>
既に、ご案内させていただいておりますが、東京大学大学院学際情報学府と文化・人間情報学コースの夏季入試説明会の開催に伴い、藤本研究室を希望する方を対象とした説明会が6月20日(土)、23日(火)に開催されます。

ご興味のある方は、是非ともご参加下さい!!

藤本研究室 ゼミ活動のご報告

こんにちは。

本日は、5月21日のゼミの報告をさせていただきます。

既に藤本先生と張さんからも報告がありましたように、藤本研究室では、文献研究とゲーム事例研究を隔週でディスカッションしております。

5月21日のゼミでは、以下の2冊の文献研究を行いました。

文献研究の目的の一つは、関連する様々な理論に触れると同時に、藤本先生からの適切なコメントをもとに、今後の研究を進めていくうえでのアイディアを醸成することにあります。

「ゲームデザインの理論」(今回は、張さんの担当です)
ケイティ・サレン, エリック・ジマーマン,山本貴光(2019)ルールズ・オブ・プレイ:ゲームデザインの基礎(再編集版)ニューゲームズオーダー

Chapter7:ゲームを定義する
Chapter8:デジタルゲームを定義する
Chapter9:マジックサークル
マジックサークルとは、無限の可能性のある有限の空間であり、ゲームが行われる場を示します。日常から離れてゲームの時空間を作り出す際の概念になります。

張さんの説明で良く理解することができました。

「学習デザインの理論」(今回は、私の担当です)
ロバート・M. ガニェほか(2007)インストラクショナルデザインの原理,北大路書房

第5章:さまざまな学習言語・態度・運動技能
第6章:学習者

インストラクショナルデザイン(ID)では、ティーチングのプロセスではなく、学習プロセスに焦点を当て、様々な理論を多面的に学んでいます。

次回のゼミでは、それぞれが想定している研究計画に関してのディスカッションがトピックスになります。毎回のトピックスに変化があるため、毎回、新鮮な気持ちでゼミに望めます。

はじめまして、藤本ゼミ M1のK.I.です。

改めまして、こんにちは。
初めて投稿させていただきます。

東京大学では、4月当初からオンラインによる授業が開始されておりますが、藤本研究室でも毎週一回、オンラインによるゼミが行われています。
藤本先生のご指導のもと、ゼミ仲間の張さんと一緒に、楽しく、そして有意義な時間を過ごしております。

ところで、私は社会人大学院生なのですが、何とか時間をやりくりしながら、日々の授業とゼミに奮闘する毎日です。

私の関心は、金融教育がテーマとなりますが、学習者が、効果的に知識や技能を習得するといった視点ではなく、学習者自身の行動に影響を与えると考えられる諸条件を、自らが理解・判断し、知識や技能を使いこなす技量を効果的に身につける手法を注意深く研究していきたいと考えています。

今回は、簡単な自己紹介をさせていただきましたが、今後はゼミのこと、私自身の研究のことなど、随時アップさせていただく予定です。

今後とも、よろしくお願いいたします。