東京大学 大学院情報学環 藤本研究室
月別アーカイブ: 2025年1月
投稿日時: 2025-01-16 投稿者: inuda
明けましておめでとうございます!修士2年の犬田です!
皆さん年始はどのように過ごされましたか。
私は、お正月から体調を崩してしまい、リポビタンDを飲みながら修士論文を書く壮絶な日々を過ごしていました。そんなこんなで、何とか修士論文を提出することができました。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
1月末にある修士論文口述審査に備えたいと思います!
さて、ゼミ活動の報告に移ります。1月9日のゼミ活動では、莫さんと犬田の研究進捗・春季活動計画の発表が行われました。
■【莫さん】研究進捗・春季活動計画
莫さんは、研究の進捗として、ワークショップデザインと修士論文の序章の作成を挙げられました。また、今後の計画として、ワークショップのテスト・改良とスケールの編集・作成、倫理審査の提出を挙げられました。
その中でも発表では、研究の進捗で紹介された「修士論文の序章の作成」について詳しく説明されました。具体的には、Team-Based Learningの概要と課題、そしてそれをMurder Mystery Gameを応用することで解決することができる可能性について説明されました。加えて、この研究のResearch Questionと研究の新規性についても説明されました。
そして、上記のこれまでの進捗を日本デジタルゲーム学会年次大会で発表されるとのことでした。修士1年の段階で序章の構成をしっかりと考えられていて、さすがだなと思いました!
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■【犬田】研究進捗・春季活動計画
犬田は、研究の進捗として、修士論文である「ゲーミフィケーションを活用したオンライン調査の開発と評価ー実験哲学の事例を通じてー」の作成・提出を報告しました。具体的には、この研究のResearch Questionと研究意義、そして結果について説明しました。
加えて、今後の計画として、修士論文口述審査と日本デジタルゲーム学会年次大会の発表準備、京都創造ゲームジャムから開発が続いている『INFOCALYPSE』の完成などについて紹介しました。あと、学生最後の長期休みなので、たくさんゲームで遊ぶんだという強い決意を表明しました!
以上が、1月9日のゼミ活動報告です。
おそらく今回が最後の記事執筆になると思うので、これまでの感謝の言葉を添えたいと思います。
藤本先生をはじめ藤本研究室の皆さん、2年間ありがとうございました。
そして、拙い文章ではありましたが、これまで私の書いた記事を見てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
引き続きゼミ報告記事をお楽しみに!それでは!