東京大学 大学院情報学環 藤本研究室
月別アーカイブ: 2025年8月
投稿日時: 2025-08-01 投稿者: shokotange
藤本徹研究室は「ミライの平和活動展 in 長崎 」にて、8月14日(木)に『喪失から人生の大切さを学ぶゲーム『Dice of Destiny: Memories of Nagasaki』体験ワークショップ 』と『平和教育とゲーミフィケーション トークセッション』を開催いたします。
喪失から人生の大切さを学ぶゲーム『Dice of Destiny: Memories of Nagasaki』体験ワークショップ (14:00-15:30)では、自分の大切な人や場所,自分の人生の大切な出来事や目標に向き合い,自分の人生を見つめ直す時間を持つ体験ができるワークショップを行います。
トークセッション(15:45-16:30)では、平和教育の実践におけるアプローチとしての「ゲーミフィケーション」に焦点を当て、教育現場や地域での取り組みに関する話題提供とディスカッションを行います。このテーマに関心のある方々に、次のアクションを起こすための学習や実践の機会を提供します。ぜひご参加ください。
日時:2025年8月14日(木)14:30〜15:30、15:45〜16:30
場所:長崎原爆資料館 いこいの広場・平和学習室
(『Dice of Destiny: Memories of Nagasaki』はオンライン有)
対象:教育関係者、研究者、学生、保護者、関連事業者など(発表テーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。)
参加費:無料
参加申込方法:こちらのオンラインフォームから
ミライの平和活動展 in 長崎の詳細については、こちらのウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ: ludix-contact”@”ludixlab.net (ダブルクォーテーションを削除してください)
(1) 喪失から人生の大切さを学ぶゲーム『Dice of Destiny: Memories of Nagasaki』体験ワークショップ
喪失から人生の大切さを学ぶゲーム『Dice of Destiny』をプレイし,プレイ後にゲームの体験や効果について自由に語り合います。このゲーム『Dice of Destiny』は、当研究室の坂井裕紀(東京大学 特任研究員)が研究を進める過程でデザインされました。このゲームをプレイすることで、プレイヤーは自分の大切な人や場所、出来事などに向き合い、自分の人生を見つめ直す効果が期待されています。ゲームをプレイした体験から印象に残ったことや効果的な使用場面などを参加者全員で語り合います。
形 式:ハイブリッド Zoom・対面(平和学習室)※教室を変更する場合は当日朝,連絡します
対 象:喪失から人生を学ぶゲームに関心のある18歳以上の人
定 員:24名
備 品:オンライン参加される方は,パソコン(PC)またはタブレットPCをご準備ください
(※当日,対面参加を希望される方は,パソコンを準備する必要はありません(手ぶらでOK))
【参加方法】
平和学習室またはZoomで参加できます。定刻になりましたらご参加ください。
※事前に参加申込が必要です。
※Peatixアカウントをお持ちでない方は以下の参加申込フォームをご使用ください
参加申込はこちらから
(2) 「平和教育とゲーミフィケーション」トークセッション
平和教育の実践におけるアプローチとしての「ゲーミフィケーション」に焦点を当て、教育現場や地域での取り組みに関する話題提供とディスカッションを行うトークセッションです。2名の発表者から平和教育やゲーム要素を取り入れた教育活動の実践事例や研究成果を紹介した後、来場者の皆さまと共に、ゲーミフィケーションを取り入れた平和教育の可能性や課題について意見交換を行います。このテーマに関心のある方はどなたでもご参加ください。
皆様とこの夏、長崎でお会いできることを楽しみにしています。